2011年

4月

25日

かざこし子供の森公園

家から10分ちょっと車を走らせた所にある風越子どもの森公園へ。

去年、夏の終わりに母と子供二人を連れて来て以来2度目。大好きな場所だが、一人で子供達を連れてくるにはスリリングすぎる立派なアスレチックがあるのである。

この日は週末だったこともあり子供達や親子連れで賑わっていたが、それでもアスレチックが混み合っている様子はない。そのくらい大きくて、かつ違う年齢層の子供を楽しませる仕掛けに溢れている。子どもと一緒になって楽しむ大人も多い。

公園全体は整然としていて美しいのに、造られ過ぎた感じがなく、周りの自然と調和してとても和やかな雰囲気がある。そういう場所が駐車場を含めて無料で市民に開放されていて、子供達だけ/親子での体験型イベントや教室に予約無しで参加できるオープンさを兼ね備えているところがまた素晴らしい。

無駄にゴテゴテしたり、過剰なサービスがあったりせず、妙ににこやかなスタッフがあちらこちらに立っていたりもせず、子どもの行動を規制する張り紙や立て看板も殆ど無く、自由気ままな風が吹いている。

 

お近くにお立ち寄りの際には、ぜひ一度どうぞ。

かざこし子どもの森公園: http://www.dia.janis.or.jp/~kazetaro/

たくさんの鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいた。ら、必ずこういうことをする子供がいます。

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2011年

4月

18日

単に好きなんです

図書館で借りた雑誌。すてきなお宅がたくさん紹介されていて、ドキドキします。

どの地に、どういう家を、どの位の値段で(ローンを組んで)建てるのか。40代目前になっても、私達にとっては高いハードルです。いつか、絶対ここだという土地に出会ったら、高いローンを組む勇気が出るかもしれない。とはいえ、賃貸マンションも解約し、車も手放して、文字通り全財産を持って家族でアルゼンチンへ行くというのだから、マイホームどころじゃないですな...。

先のことを考えると色々不安も多いわけだけど、今は安定より冒険に向かってベクトルが向いているのも事実。まさか40代目前になって、こういう綱渡り的な人生を送っているとは思わなかったけど(笑)。

この『住まいの設計』に登場するご家族は、皆さん地に足がついていて、安定した生活を送っているような方々ばかりなので、今の自分達とのギャップがすごい。実際、人生のベクトルが逆方向を向いている。そういう人たちが建てた家を見てアンタどーすんのよ、と言われそうですが、いーんです!(笑)。綱渡り人生を歩む一方で、安定した暮らしに夢を持っているのよ。でもそれは夢のまた夢なので、今は人のおうちを見て満足してるんです!ほっといて~。

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2011年

4月

16日

そろそろ疲労が

母校の小学校。校庭の端に置かれた遊具目指してダッシュのラク。
母校の小学校。校庭の端に置かれた遊具目指してダッシュのラク。

この伊那谷も桜の見頃を迎えて、と思ったら今日はチラチラと桜吹雪が舞っていた。咲くのも散るのも早い。

ホントかどうか、”日本一の学校桜”と謳っている我が母校の小学校は、校庭の周り一周ぐるりと桜の大木が並ぶ。どのくらい古いのか、とにかく30年前に私が入学した時点で、既に今と同じ大きさだった。小学校の校庭だけど、昼間から花見見物人がいて、週末にはバーベキューをする家族もいるらしい。一応、敷地内立ち入り禁止となっているけれど、こんなに奇麗なのだから、どんどん開放したらいいと思う。授業や部活の邪魔にならなければ、校庭の遊具もお好きにどうぞくらいの寛容さが欲しい。

因みに今夜は、ろうそくを灯してキャンドルライトで夜桜をライトアップするという趣旨のイベントが行われたらしい。らしい、というのは行かなかったから。行きたいと思っていたけど、すっかり忘れていた。夕食前後から子供達が寝るまでの慌ただしさ、騒々しさ、それに伴うストレスで、キャンドルライトどころではなかった。

パパ無しでの長野生活も早半月を過ぎ、大体の生活ペースは出来たものの、2人のAttentionを一気に受ける日々に少々お疲れ気味の感アリです。あ~~あ。

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2011年

4月

11日

ラクは楽ちん

長野へ来た当初は真冬の寒さだったのがウソのように、急に暖かくなった。この数日であちこちの桜が満開になり、意味もなくウキウキしてしまう自分。

今日は朝から一際暖かいので、ウタを保育園に見送った後ラクと公園へ直行し、帰宅後もお昼過ぎまで庭で過ごす。ジィジとバァバも朝から外出、訪問客も通行人の姿もなく、ラクと2人きりのピースフルな時間がひたすら続くのだ。

因みにラクは手がかからない。一人で黙々と好きなことに没頭して遊ぶタイプで、手を貸そうとすると逆に怒られるので目が届く範囲(たまに見えなくなったりするが)で放っておく。ウタだとこうはいかない。大抵は「一緒にしたいの。」と誘いがかかる。ラクは自分の世界がはっきりしていて、何でも自分だけでしたいらしい。だから日中ラクとずっと一緒に過ごしていても、お互い別々のことをしているので『面倒を見ている』感覚が少ない。ラクだけに”楽ちん”(今のところ)。

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