興味を持たなくていいものに興味を持つ、この人の．．．

初ネイル。

寒い冬には、ポポちゃんの代わりにプリンが毛布に包まれる。が、暖かいから無抵抗。

朝、起きてきてヒーターを付けると、吸い寄せられるように集まるメンツ。日ごろ、決してラクに近づかないココアでさえ、そこにヒーターがあれば無抵抗。

更には積極的に、ホットカーペットの上で眠りに落ちた子供たちに交じって大いびきをかいたりもする。

現代の犬は外で元気に跳ね回らない．．．

運ぶのに苦労するほど重くてデカい石をラクが拾ってきて、丁寧に洗っている。

その後、日なたに移してキレイに磨き．．．

ペンギンのように足の間でじっくり温めて乾かすと．．．

ステキなオブジェになりました～。（なるかっ！）

現在、棚の上にどかーんと鎮座しているこの石。隙を見て勝手に捨てられない存在感を放っています。

始まったダイエット体操。

潤が書いたバースデーメッセージ。

プリンとココア、大きさだけが違い。

ウタ、そっくり。

ラク、冠を載せてまっせ。

私、髪型からして全く特徴を捉えていない。ここでもウタを怒ってる。

そして．．．

一人だけ、丁寧な画風で描かれたコレは誰？？

切って出されたリンゴを、ひらめきに導かれて擦りおろし（２人がかり）、更にそこにみじん切り（担当：私）にしたリンゴを混ぜて新たな触感を発見した夜。

どうして自分が子供の頃、コレに気が付かなかったのだろう．．．？

４つ入っていたプリンのうち、3つが瞬く間になくなった。

レンタル自転車で小金井公園を走り回り、ただいま休憩中の暴走族。

ラクに捕まったヒヨコ。

ではなく、あるこども動物園での「ふれあいタイム」で山のように提供されているヒヨコを可愛がるラク。

膝の上でスカートで包んだら、寝てしまった。

最近、怖いくらい仲が良くなった2人。そのワケは、憑きモノが落ちたように、妹に対する兄の態度が軟化したせいである。あれほど憎らしかった妹と和気あいあいと遊んでいる姿に驚嘆し、自分の気配を抹殺して観察する私．．．

この日、ごますり大臣（ラク）は兄を王様役に、自分は家来に徹してままごとに興じる。突然できた家来に肩もみを依頼する王様と、嬉々として命令を聞く家来。ああ嬉しそう。

寝ていたプリンに自分のジャケットを巻きつけ、顔周りをオモチャで飾り立ててご満悦のラク。

と、まんざらでもないプリン。

潤がラクのために持ち帰った巨大プチプチに、目を輝かせて挑む。

ケンカした友達への[絶交の手紙]。

もうぜこ、って“もう絶交”ってこと？？絶交したい相手に、ニッコリ笑った似顔絵描いてどうする？

なんのオチもないですが、秋晴れの今日、ラクの運動会が行われた。

ナマで見てる限り、プリプリモチモチした子豚ちっくなラクはいつものラクだが、写真に写る彼女は明らかに成長していて何だかビックリ。サミシイ．．．

とはいえ、毎年変わらぬキレの鋭いダンスをお遊戯で見せてくれたラクは、保護者チームと先生チーム対抗リレーの勝者である保護者チームが貰った賞品のお菓子が、潤が出ていなかったせいで貰えないといって本気で泣いた．．．。来年は潤に仕事が入らないと、いいねぇ．．．

１年に１回あるかどうかの、仲睦まじい兄妹の時間。どうやらアンパンマンの本を参考に絵を描いているようだが、しきりにウタの絵をほめるラクに、意図的なモノを感じるぞ。

この時間を出来るだけ長引かせるべく、こっそり物陰から激写する。

おだてられて気を良くしたウタが描いた、アンパンマンのレア登場人物、マリアンヌちゃんと．．．

肩に栗が落ちてきたヒト．．．？？？？

ゼリーの蓋の絵は、力の抜けたはっさくの顔。可愛いから写真を撮ろうとしたら、ボケっとした顔するので、「どしたの？」「マネしてんの。」　ナルホドね～～～．．．

“とっておきの顔”で生後2ヶ月半のイトコをエンターテインする。

野菜ばっか入ったお弁当の写真が．．．

私の可愛らしいイタズラに、「１１０番してやる！」と言ってウタがダイヤルした番号。

抱っこしているラクが居眠りして、逃げ遅れたプリン。色んな意味でラクに捕まる確率が一番高いのが、この人（犬）。

ラプンツェルに憧れ、周りがどんなに言っても絶対に髪を切らせないラクさん。タラ～ッ！こんなに長くなりましたよ。最初の２年は殆ど生えなかったので、３年でここまで伸ばしたことになる。細くて絡んでばかりいた鳥の巣状態の髪に、あんず油を着けるようになったら驚くほど落ち着いた。

冷蔵庫に貼られたホワイトボードに、ウタから届いた「Things to do（する事リスト）」。

それならやたらに怒られることをするな、と言い返した。

隣の市にある六道山公園という、公園に全く見えない”里山”へ遊びに。

様々な種類の米を作っている田んぼがあり、周りには『かかしコンテスト』に出品された作品がズラリ。

かかしに夢中のウタの傍ら、今年のコメの出来に熱い視線を注ぐオンナ...

その後、公園と呼べない公園内の、遊歩道と呼べない山道を散歩してたら道に迷い、駐車場からかなり離れた場所に出てしまい、Googleマップを頼りに汗かきながら戻る途中の神社で、爽やかに記念撮影。

但し、「もう二度と、ユウとは山に来ない。」と言われてしまった．．．

あれから１か月。もはやトイレにテーブルを持ち込むのは日常化し、誰も何も言わなくなった。

トイレの中でもドラえもんを観るために、用意周到な人。

「ウタに意地悪された時に元気を出す」ためにはレモン汁が必要だそうです。

分からない．．．

生後10日のヒヨコにメロメロ。「ウタの子供にしたい。」と言っていたが．．．

生後1週間の人間の赤ん坊（イトコ）には、コチコチ。ひきつった笑顔を地で行くウタ。

一方、どんなにメロメロでも、カメラ目線を忘れない人。

彼女にしてみれば、イトコ＝なま（生）ポポちゃん、ではなかろうか．．．

3歳の誕生日にポポちゃん（ホントはメルちゃんだが、なぜかポポちゃんと呼んでいる）を貰った時を彷彿させる表情。⇒こちら

外出から戻って見つけたもの。

１．　玄関に放り出したランドセル　（また勝手に遊びに行ったな！）

２．　ヨーグルトの空き容器　2個　

３．　初めての書き置き　（同級生の家にいるらしい）

学校から帰り、私がいないのでヨーグルトを２つガツガツと食べ、書き置きを残して、さっさと遊びに行く姿が目に浮かんだ瞬間。

ウッドデッキで頑張って日焼けを試みる父を身て、えっちらおっちら、椅子を運び、同じ状態に自分を置いてみる娘。父の背中に、何を見たのか．．．

ラクの「シール交換 友の会」唯一のメンバーである、１つ年上のミキちゃん。

女の子２人で、チマチマと可愛く遊んでいる。おやつを出すと、これまた可愛らしくチマっと食べている。お気に入りの「小さなプリンセス　ソフィア」の録画を見せると、これまたお行儀よく座って見る。

その後、２人でプリキュアコスチュームと姫ドレスに着替え、Dance! Dance!! Dance!!!　でも、注意するほどうるさくならない。

なぜっ？？？

と、日ごろウタの男子会しか見ていない母は不思議でならないのでした．．．

昨年、ウタが保育園で書いた短冊は

「カタカナがけるようになりたい」

であったが、それが１年後の今年、

「ちきゅうの　みんなが　しあわせに　いられますように」

になった。

ウチとソトを使い分ける男、ウタ。一方でサンタにゲームをねだりつつ、もう一方で世界平和を願う小１。

完全にブレてますが、解読しましょう（また）。

『さんたさん　こんどのくりすます　げえむちょうだい　おねがい』　(by ウタ）

だから七夕だってばよ！

いざ、解読いたしましょう。

『らく　ゆう　じゅん　きけん　はいるな

はいるなら　あいことばをいえ

なんにもんはないで（何にも言わないで）　はいたら　ぶこぶこの　がちがちにするね

うたより』

脅迫っぽくも最後は可愛く締められた、ウタの部屋のドアに貼られた張り紙。

どこからか、微かに聞こえてくるドラえもんのアニメ．．．

音を辿っていったら、収納庫の中でこっそりドラえもんを観る兄を、ラクが見つけた瞬間。

体力作りのため、「坂道ダッシュ、毎日１０回」を潤に言い渡されている、学校と遊びに多忙な小１。

坂道ダッシュの優先順位は、必然的に低くなっていくわけで．．．でも潤はコワイし．．．的な葛藤の日々。

そしてある日、「わかった！走ってるとこを１０回写真に撮って見せればいいんだ！」と言って、撮らされた偽造写真がこちら．．．ザ・浅はか。

（因みに、それじゃあ１０回やったことの証明にならない旨を説明したところ、「じゃあビデオで撮って」と言うので、「その場合、実際に１０回走ることになるけど。」と返したらば、絶句していた。）

ウタの同級生の家がどこなのか尋ねたら、

「まず坂を下って、まっすぐ行って、天野商店をこっちに曲がって、次の角をこっちに曲がって、そしたらもう一回こっちに曲がると、シュンヤ君ち。わかった？」

と地図を描きながら教えてくれた。

少なくとも、地図だけみたら、分からない．．．

ストロベリー味のかき氷を食べた、その舌を撮らせてと言ったら、この顔。

丸３日降り続いた雨。

壊れて捨てられるのを待っていた傘が主役になれた日。

何が起こるかワクワクする妹と、ハラハラする兄。

そういえば、5月24日に5歳を迎えたラク。

新しい幼稚園でも5歳のお祝い（正確には5月生まれの子達の誕生会）をしてくれて、先生2人がものすごい笑顔で笑ってる記念写真まで。

ご紹介しましょう、Mr. ショーンとMs.カレンです。子供達にとってお父さんとお母さんみたいな2人は、その辺の日本人より日本人らしく礼儀正しい。日本語も読み書き＆トーク、ペラペラでござる。

お絵描きする時にすさまじい集中力を見せるラク。

声を掛けてはいけないような雰囲気である。

但し、内容が乏しい場合は、どう褒めるかが悩みどころ。

お絵描きを傍らで見つつ、頭の中では”誉めコメント”を忙しく探す。

解読いたしましょう。

「ゆうへ　かたたたきけん　いつもうたに　これをわたせば　かたたたきするけど　なくしたらぜったいにしない　やてほしかたら　じぶんでつくれ　うたより」

と、あります。

優しい出だしで、厳しく締める、お手伝い券。

ウタが食べかけのイングリッシュマフィンを持って来て、「これと同じの、また買ってきてね。どのパンか分かるように残しとくから。」

．．．お気遣い、どうも。

創立記念日で幼稚園が休みだったため、「小金井公園なう」。

まずは自転車をレンタルして乗り回す。

お次は「そり滑りなう」。

気温２５度はあろうかという炎天下で、頂上までの坂道はツライ。が、独立独歩のラクさんに助けは不要。一人でスタスタと登っては滑り、登っては滑り、を５回連続でこなす。

続いて、「木馬なう」。

まだまだ疲れ知らず．．．

女子デート最後は、「ガストなう」。

なぜって、チキンが食べたいと言ったから。から揚げが４つ載っているお皿を注文したら、３個も食べた。

因みですが、上記全ての行程を、２日後にウタを加えてやり直すことになってます．．．

ウタが学校帰りに摘んできてくれた花。花は取ってはいけないと最近、近所のお母さんに言われたばかりだったが、一体どこで（どこの家で‽?）摘んできたのか．．．

翌々日、あっけなく戻ってきた。

郵便法で定められている最小サイズより小さいため、アンド「ご住所もありません」とのこと。そんなサイズ規定があることを知らなかったぞ。

というわけで、この後定型封筒に入れなおし、ディズニーランドの住所を調べて書いて、再度送りました。ここまでしたから、アリエル、お返事チョーだい！

ウタがアリエル（『リトル・マーメイド』）に手紙書くから送ってほしいと言う。

「また　こんど　あそびにいくからねえ」

最後の”ねえ”は多分”ね～”のつもりなのだろう。ふと日本郵政を試したくなって、ディズニーランドのアリエル宛にしたら届くかも、とイタズラに提案。

すぐさまウタの承諾を得て、本当にそのまま書きました。

裏面には住所と併せて「森山ウタ（6才）」といやらしく書いてみた。6歳児の夢を壊さず、TDLに届けてくれるだろうか．．．

いつまで、こういうのが似合うんだろう、この人は．．．。

4月から帰宅時間が連日１０PMを過ぎるようになり、潤と子供達が会える時間は朝のみとなった。ので、会えない父に寝る前に書いたウタの置手紙がコレ。自分のアメをすすめるも、ピンクは食べてはいけないらしい。

4月7日、ウタがピカピカの一年生に。

緊張しているかと思ったら、相当リラックスしているようだ。先生の話は全く聞いていない。

机に置いてある様々な入学セットを親と一つずつ確認する作業中も、隣の子に話しかけたりして落ち着きが無い。他人のふりをしようにも、子供の隣に親が立つことになっていたので、それも出来ず。感動なく始まった小学生生活である．．．。

卒園を控えた年長さんは、色々と忙しい日々を送っているようだ。9時まで持たずに寝てしまうことが増えた。

ウタが積み上げたご飯容器たちが、重力と闘っている。

保育園から持ってきた、自作の絵 by ラク。「もりまやくら、になってるよ。」と、見た通りに言ったのに、自分の間違いを人に指摘されるのを許さないプライドの持ち主は、怒って暴れた。

ミスター・ドーナツにて。

自分で選んだドーナツを前にして、ガツガツっとポンデリングを3口ほど丸飲みしたと思ったら―

母のグリルドチキンサンドに目を付けて、あっという間にふんだくり―

どっちもシッカリ胃袋に収めて、ご満悦．．．

君が幸せなら、それでいい。

迷いのない女、ラク。散らかす時も、遠慮知らず。

４才８か月で、ウタより１年以上早く、そして自主練期間も短く、自分の名前が書けるようになってしまったラクの、「自分の名前が書けました」記念日である。ジャジャーン♪

そのかわり、ラクの「く」が無い。一見。

と思ったら、「あるじゃん、ここに。」と紙を回転させながら、堂々と教えてくれた．．．

手乗り文鳥ならぬ、腹乗り子ブタは、塩おにぎりが好物。

オヤツに焼いたチョコケーキを持って、2人揃ってお風呂に行ったと思ったら．．．

何やら、静かに楽しそうに遊んでる声がする、と思ったら．．．

あり得ないことに、服着たままチョコケーキを風呂に浮かべていた。

眠気に勝てず歯磨き前に寝てしまったウタに、嬉々として毛布を掛け、歯磨きをするポポちゃんママ。やはり生身の人間でないとお世話し甲斐がないということか。

ラクに歯磨きされたなどという不本意な事態を知ったら（この写真見たら）、怒るな．．．絶対。

小学校入学に向けて、保育園で文字を書く練習をしているウタに完全に触発されているラク。一生懸命、自分の名前を書いているが．．．

その隣で、カッターで鉛筆を削るという初体験を実行中のウタ。包丁と同じやり方では無理があるであろう．．．と見ていたら、

「アレ使ってい～い？」と言って持ってきたのは、ピーラー。　無理、無理！！

今日の観客は、その辺をウロウロしていて捕まったココア。

人形用バギーに乗せて逃げられないようにした上で、読み聞かせ（読んでないけどホントは）は始まった。

朗読の時間Part Iはこちら。

お互いの顔に落書きをした2人を見て、コワイ顔して、と依頼したら、この通り。

サービス精神は旺盛なほうです。

『あおばちゃんへ　こんどえいがにいこう　さんがつまでなかよくしてね　うた』

3月でサヨウナラと分かっているあたりが切ない感じ．．．

幼児ほどパッパラパーでもなく、かと言って何でも好き勝手できるほどオトナでもない、まさしく中途半端なプリ・ティーン（四捨五入）。

年始3日目に折れたウタの左足薬指＆小指。全治1か月。

かくして2014年は、23キロの小僧を中古バギーに乗せて登園する日々で始まった．．．イタい。