ラクは楽ちん

長野へ来た当初は真冬の寒さだったのがウソのように、急に暖かくなった。この数日であちこちの桜が満開になり、意味もなくウキウキしてしまう自分。

今日は朝から一際暖かいので、ウタを保育園に見送った後ラクと公園へ直行し、帰宅後もお昼過ぎまで庭で過ごす。ジィジとバァバも朝から外出、訪問客も通行人の姿もなく、ラクと2人きりのピースフルな時間がひたすら続くのだ。

因みにラクは手がかからない。一人で黙々と好きなことに没頭して遊ぶタイプで、手を貸そうとすると逆に怒られるので目が届く範囲(たまに見えなくなったりするが)で放っておく。ウタだとこうはいかない。大抵は「一緒にしたいの。」と誘いがかかる。ラクは自分の世界がはっきりしていて、何でも自分だけでしたいらしい。だから日中ラクとずっと一緒に過ごしていても、お互い別々のことをしているので『面倒を見ている』感覚が少ない。ラクだけに”楽ちん”(今のところ)。