「森山家日誌」で「新しい特技」を読んだ方が誤解するといけないので先手を打って正します。写真だとキレイに見えるこのバスルームは、実は全くキレイでも快適でもない。悲しいことに床はコンクリートが剥き出しになっていて寒々しいし、換気窓は閉めても隙間風がピューピュー入る。雨の日は雨まで入ってきた。バスタブ付近の壁面もカビが生えている。どうしても取れない汚れ以外は通常入居前に清掃されている日本と違って、ここは掃除をされた形跡がない。他のところは粗キレイなのに、なぜここだけ?
更に、これは西欧文化だろうからアルゼンチンに限ったことではないが、日本と違ってバスタブしかないので、子ザル2匹を同時に入れると大騒ぎになってバスルーム全体がびしょ濡れだ。その心配があるからこその、”コンクリート剥き出し”床なのか。
毎日毎日、シャワーを浴びる際にホームシックにかかる今日この頃です...
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