森山家日誌

26日 10月 2011

森山家ソボ日誌 in アルゼンチン

突然ブエノスアイレス市内をチリ火山灰が覆い尽くした翌日、母が無事に到着した。ご心配頂いた皆様には、謹んでお礼を申し上げます。

使い捨てカメラ１つ持って地球の裏側まで来た母は、きっと孫だけ撮れれば良いと思っていたに違いない。案の定、ほとんど孫だけ撮っていた。ので、他は私が撮りました。

母の関係者の皆さん、じっくりご覧ください。

いつかイグアスの滝に行きたいという方、そこだけご覧ください。

それ以外の皆さん、ひたすら続くので（びっくりの72枚）、飛ばしてください。

ということで、「森山家ソボ（祖母）日誌」、始まります。

一日遅れで到着した母。顔をみた瞬間、安堵のため息。ようこそ、ようこそ！

早速ランチへ。長時間フライトの直後なのに、モリモリ食べて、デザートのチーズケーキまで平らげる母。恐ろしや．．．

＜2日目＞　子ザル達を保育園に送った足で、朝カフェ＠ブックカフェ。

＜2日目＞　手前がカフェで、奥が本屋になっている。インテリアに気を使ってる風もないのに、居心地がいい。

＜2日目＞　アパートに向かいつつ、ブラブラとウィンドウショッピング。驚くほど元気な69歳だが、実はまだフラフラしていたらしい。外からは全く分からない．．．

＜2日目＞　アパートの近く。これから一番楽しみにしていた場所へ．．．

＜2日目＞　お楽しみの毛糸屋。珍しい毛糸に一気に母のテンションが上がる。帰国日の前日にも寄って買い足していた。

＜2日目＞　別の毛糸屋。だが最初の店が斬新だったぶん、感想と言えば「ふーん。」だけ（笑）。

＜2日目＞　アパートに戻って夕方まで昼寝をし、元気復活の母とスーパーへ夕ご飯の買い出し。肉コーナーの広さに、貴重な使い捨てカメラをいそいそと取り出す。

＜2日目＞　昨日に引き続き、今日もソボちゃんが迎えに来て喜ぶ子ザル達。

＜2日目＞　帰宅後は、ソボちゃんが持ってきてくれた新しい絵本を読んでもらう。

＜3日目＞　早朝の便で、さあイグアスの滝へ！

＜3日目＞　現地空港でガイドさんと合流し、そのままイグアス国立公園へ。インテリなガイドさん（英語）の説明を熱心（そうに）聞く優等生（母）。ガイドさんは、イグアスの滝を見続けて23年のベテランだった。何を聞いても知っていて、その知識量に驚く。優等生ガイド vs. 優等生観光客（母だけ）。

＜3日目＞　アラフォーの娘とアラセブン（??）の母は、このカワイイ電車に乗って出来るだけ歩く距離を減らすのだ。

＜3日目＞　表情にも余裕が感じられる午前中．．．

＜3日目＞　イグアナもそこここで見られる。大小さまざま。体長30～40cm位のを見た時は、さすがにギョッとした。

＜3日目＞　イグアナ、を囲んで写真撮影に夢中な人間たち。（母もいます）

＜3日目＞　イグアナが動けば人の輪も動く。

＜3日目＞　ガイドさんの腕に長く止まっていたトロピカル色の蝶

＜3日目＞　確か”ジェイ”という名前の鳥だったと思う。色違いで3種類いるとか。人好きなのか、人間の褒め言葉に弱いのか、自分をキレイと知ってわざわざ人の近くでピヨピヨやってる感じ。が、またカワイイ。

＜3日目＞　悪魔の喉笛に向かう橋。帰ってくる人達がビショビショです．．．

＜3日目＞　あれはもしや．．．

＜3日目＞　まさに．．．!!　なんじゃこりゃあ～～～!!!の大迫力。

＜3日目＞　何がすごいって、水量がまさに水害の域！

＜3日目＞　ずっと眺めていたくなる。が、水が目に入り続けて開けていられない！そして、滝を眺めていると飛び込みたくなる衝動にかられます．．．。実際、これまでにも飛び込み自殺が何度もあるとか（ガイドさん談）。

＜3日目＞　すし詰め状態。皆びっしょびしょで写真撮影に大わらわ。

＜3日目＞　半端ない滝からの突風に、思わず帽子を押さえる。

＜3日目＞　悪魔の喉笛、最後の写真。とにかくデジカメが壊れないか、心中穏やかでない私。

＜3日目＞　ランチ。「すごかったね～。」の感想しか出ない2人。

＜3日目＞　今度は遠目からイグアスの滝を拝みます。まずは上から見るコース(Upper Trail)。

＜3日目＞　自然の織りなす美しさにため息．．．

＜3日目＞

＜3日目＞

＜3日目＞

＜3日目＞　午前中に比べて明らかにヨレヨレの2人。母の方がまだ元気．．．

＜3日目＞　Upper Trailからの眺め（最後）。迫力勝負の悪魔の喉笛とは違う美しさに溢れている。お茶でも飲みながらゆっくり眺められたらいいのに。

＜3日目＞　今度は下から眺めるコース(Lower Trail)。先ほど上から見下ろした滝の一つを、下から拝む。ここまでまた数キロの道のり．．．

＜3日目＞　ここでも水しぶき。結構手前なのにかなり水がかかる。ということは．．．（次へ）

＜3日目＞　あそこまで行ったらビショ濡れですヨ．．．。滝の大きさも良くわかる写真。

＜3日目＞　イグアスの滝での最後の写真（私）

＜3日目＞　そして、母。滝を見るのに歩いた距離、ズバリ7キロ以上。お疲れ様でした．．．

＜4日目＞　ホテルの部屋から見た景色。ブエノスアイレスと大違いの緑あふれるトロピカルワールドに癒される。

＜4日目＞　ホテルの外にバナナが生っていた。

＜4日目＞　今日はサン・イグナシオ・ミニ遺跡へ。片道250キロ、2時間半のドライブ。走り出してすぐに見えた人工湖。諏訪湖（長野県）よりデカイ．．．

＜4日目＞　後部座席から前を見る。

＜4日目＞　暫くしてから前を見ても、あれ？さっきココ通ったよね？この風景が250キロ続いた．．．。両サイドはジャングル、ではなく、個人オーナーや企業の持つ植林の為の土地だそう。広すぎてクラクラするほど．．．

＜4日目＞　遺跡に到着し、入る前に腹ごしらえ。の筈が、便秘になった母、殆ど食べられず。

＜4日目＞　サン・イグナシオ・ミニ遺跡。と言うけれど、”ミニ”というには広すぎます。1600年初頭、スペイン人の宣教師が原住民であるグワラニー族にキリスト教を広めるため築いた。敷地内には教会はもちろん、学校や手工芸品を作る部屋、グワラニーの人々の為の住居などがあった。

＜4日目＞　日差しの強さに、倒れそう。

＜4日目＞　不出来な通訳（私）に文句も言わず、懸命にガイドブックからの知識をもとに目の前の遺跡を観察中の母。

＜5日目＞　イグアス最終日。ホテルから歩いて、三国国境へ。気温が、というより日差しの暑さがスゴい。迷って道を聞いてもスペイン語が分からず、また迷う2人．．．

＜5日目＞　やっと着いた三国国境。我々が立っているのがアルゼンチンで、川をはさんで左手にパラグアイ、右手にブラジルがある。この後、ホテルから空港に直行してイグアスを後にする。暑かった～。

＜6日目＞　日曜日の今日は、レコレータの週末市を見に行く。も、大統領選の当日だったせいか少し寂しい感じ。母の後ろに見えるのは、エビータのお墓もあるレコレータ墓地。

＜6日目＞　週末市が出ている公園でゆっくり過ごす。

＜6日目＞　市で唯一母が買ったお土産（木べら）は、早速子ザル達に見つかってオモチャにされた。

＜7日目＞　ブエノスアイレス市内を回るツアーバスに乗る。

＜7日目＞　「え～っと、ここは．．．」　日本語の音声ガイドもあるけれど、所々壊れていて聞こえなかったり、日本語のボタンからイタリア語が聞こえたりして、かなり大雑把なサービス。

＜7日目＞　国会議事堂

＜7日目＞　ボカ地区で一端バスを降りて散策

＜7日目＞　ガイドブックに必ず載っているのが、このカラフルな建物。周りは写真撮影中の観光客でいっぱい。

＜7日目＞　ボカ

＜7日目＞　まだボカ．．．

＜7日目＞　まだまだボカ．．．カワイイ貨物列車も走っていた。

＜7日目＞　風が強い曇り空の一日だったので、寒さに耐えながらの数時間だった。

＜7日目＞　ツアーバスを降りてから向かった、元劇場だった本屋。内装そのままで本屋になっていて、美しい。

＜7日目＞　3Fから1Fを見下ろす。左手奥のステージはカフェになっている。実際の客より写真を撮っている人の方が多いくらい。

＜7日目＞　ステージ（今はカフェ）から天井まで。ビューティフル．．．

＜8日目＞　お土産を求めてさまよう、アルゼンチン最終日。タンゴのステップが歩道に描かれていたので、いざ．．．?

＜8日目＞　最終日の夕焼け。

＜9日目＞　たまたま前夜に熱を出して保育園を休むことになったウタを伴い、ソボちゃんを空港に見送る。ごくろうさま＆来てくれてありがと～～

カテゴリ： Mama-10

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