家族でタクシーに乗ったらば、運転手さんが子ザル達に小さなプラスチック製のオモチャをくれた。
ウタが「貰っていいの?」とこっちに聞いてくると、「降りるときに返さなきゃいけないよ。」とダンナが模範解答。どうみても新品ではないので、100%くれたに違いないが万一ということもある。
ウタが持って帰りたいと案の定食い下がったらダンナが言った。
「じゃあ自分で聞いてみたら?」
ウタが「コレ貸して。」を言えるのは知っているが、「コレちょうだい。」も言えるのか。
などと思っていたら、ウタが運転手さんの方に向かって、ちょっと考えてから言った。
「Ouchi, mottekaette i~desuka?」
...それはまさにウィッキーさんのようなガイジン日本語だった。
スペイン語風に発音すれば通じると思っているのか、4歳児よ...
親2名だけが爆笑し、ダンナが代わりに聞いて、無事うちのウィッキーさんはオモチャを家に持ち帰ることができました。めでたし、めでたし...。
コメントをお書きください