1月初旬のすさまじい海風が吹く辻堂の海に連れて行ったら、靴を脱いで波とたわむれ、靴もズボンもビッショリに。
10年ちょっと前に1年半暮らした湘南で、もし子供たちを育てられたらと考えるけれど、潤の職場にも遠く、長野の実家には更に遠く、現実的とは言い難い。それでも、潤も私も湘南が好きで、どちらも海に入るわけじゃないけれど、オープンな感じが非常に心をくすぐられるのだ。
もしかしたら、いつか暮らせる時が来るかもしれないし、その頃には東大和での生活に馴染み過ぎて、湘南に住みたいなどと思わないかもしれない。でも今は、その可能性も捨て去りがたい。去年、家を買ったばかりの私たちだが、いつの日も、次への可能性と楽しみを忘れないことだ。と、思っている。
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