2012年
9月
27日
木
不毛な話
派遣で再就職して早4か月、仕事は基本的にヒマも多く、特に8月辺りはヒマ過ぎて真剣に辞めることを考えたが、時給を考えたら勿体ないと思って踏み止まっている。
そもそもはパートの軽い仕事を考えていたのに、そういった仕事は経験が無いからか年齢のせいか断られるし、では、と派遣で時短を探すとこれまた殆ど無いと来ている。あるのかもしれないが、需要に供給が全く追いつかないのだろう、応募すると決まって「応募多数の為、ご経験を元にこちら(派遣会社)で最も適当と思われる方を選抜致します。」とかいう返事が来る。因みに、私は選抜を一度ではなく通らなかった。
好きなインテリアとか、雑貨とか、そういう空間に身を置いて、一日5時間位働く人生を夢見るが、それならもっと早くそういう環境に身を置いていないといけない。気が付けば、私は会社という箱の中でしか経験も能力も発揮できない人材になっていて、なのに会社も箱も、そこでの人間関係にも、耐える精神力が無いときている。
結局、時短の派遣を見つけられなかった私は、時給が良かったフルタイムの秘書派遣に飛びついて、今の会社でお世話になることに。これが4か月前。以来、朝も夜もバタバタした家事子育てに追われ、昼間は会社で神経をピリピリさせつつ暇を持て余すという、おかしな精神状態が続いているわけで。
そこに存在してナンボというのが秘書。瞬間的なニーズに備えて、常に控えているのが秘書である。瞬発的な私は、瞬発的なニーズに応えるにはある程度長けている方だと思うが、それ以外の時間の潰し方が全く分からない。つまらないことばかり、悶々と考えて、余計自分の人生を追い詰めている気がするから、だったら秘書じゃなくて一律に忙しい何かをした方が向いているであろう。
でも、ずっとデータ打ちは嫌だ。
だからと言って、ExcelやAccess中心の仕事は、ソフトが使いこなせないから無理。
英語も使いたいけど、通訳・翻訳としての技術はない。
何たる中途半端!会社で働くしか能がないのに、会社という場所が嫌いな自分。
どうして、こういう事態に陥ったのだろう…。
と、不毛なことを考えてしまう、ヒマな就業時間中にこれを書いています...う~ん。